「この映画を創らないといけない!」
あまりにも強い衝動が僕を動かした。
岩崎靖子監督の「みつばちと地球とわたし」というドキュメンタリー映画を見ました。その時に「映画を創らないといけない!」とあまりにも強い衝撃を受けました。その感覚は、「映画を創るんだ」という、優しいものではなく、映画を創らないといけない!という、まるで雷に打たれたような強い電気が走ったのです。
とても不思議な話ですが、その映画を観ている間に、どんな映画を創ったらいいかも分かりました。具体的な場面や出演者が誰なのかまで。それは、まるで何かが「こんな映画を創るように」と教えてくれているようなものでした。
3000年前から決められていた
不思議な映画
この映画の持つ意味も宇宙側から教えられ、「3000年前に決まっていた」とか、「10億年前から決まっていた」など、太古の昔から制作が決められていたという不思議な映画。「宇宙からのメッセージを映画で伝えたい」という想いのまま、指定された 2019 年の 9 ⽉23 ⽇に公開することができました。
僕の中では、「感動して欲しい」とかそんな思いはなく、ただ、宇宙が⾔いたいことを映画にという想いだけで創ったこの映画は、不思議な感動とともに、⼤きな反響を呼びました。映画を創り上げた今となってみると、今必要なメッセージがたくさん込められていて、たくさんの⼈に届いて欲しい映画です。
愛の地球(ホシ)へ向かうこと。
それは、すべての星々の願い。
映画「愛の地球(ホシ)へ」というタイトルにもなっているように、僕は、地球が愛の星になってもらうことを⼼から望んでいます。
相⼿への愛。家族への愛。地球への愛。そして、⾃分への愛。
地球が良い⽅向へと向かうためには、「愛」が⼤きな鍵となります。
地球が愛の地球になるのは、何も私たち地球⼈だけの願いでもなく、違う星にいる⼈々の願いでもあります。このことは、映画「愛の地球(ホシ)へ」に出てくる内容でもあるので、まだご覧になっていない⼈のためにここではあえて内容は伏せておきますが、宇宙にとっても、地球が愛の星になることが⼤きな願いでもあります。
今作が持つ役割
それは、目覚めを起こすこと。
2019年9⽉23⽇に映画「愛の地球(ホシ)へ」を制作し、翌年の6⽉に僕の⼼の中に、クジラが「(クジラの)声をとってほしい」「その⾳とクリスタルボウルを合わせてほしい」というメッセージが伝わってきました。
「地球を代表する⾳がクジラの声で、その声に、宇宙の⾳であるクリスタルボウルを合わせた⾳を聴くと、たくさんの⼈が⽬覚める」ということも教えられました。
その⾳を流している場⾯がスクリーンの中にクジラがいる場⾯で、その伝わってくる映像から、新たな映画を作ってほしいというメッセージなのだと分かりました。そのメッセージを受け取ったときは、まだ映画を制作して⼀年もたっていない時で、映画制作がいろんな意味でとても⼤変だったため、すぐに制作する気にはなれなかったです。
それでも、⽬に⾒えないスピリチュアルな存在たちから「映画を創ってほしい」というメッセージを何度も伝えられ、⼆作⽬の映画の意味も教えられ、2020 年の暮れから、2作⽬の映画を創ることになりました。
⼀作⽬の映画は「気付き」、⼆作⽬は「⽬覚め」だと宇宙の存在から教えられ、愛の⽬覚めのためにも今回の映画が必要なのだということ。
⼀作⽬だけでなく、⼆作⽬と合わせることで、より⼤きな「気付き」と「⽬覚め」が起こるという、映画の持つ⼤きな意味を教えてもらい、2作⽬を制作しています。
「地球に⼤きな変化をもたらすことができる」というこの映画を、たくさんの⼈に届けたいと願っています。